2012年1月12日木曜日

千葉市動物公園

入り口(千葉市動物公園)
千葉市若葉区にある千葉市動物公園は、立ち上がるレッサーパンダで有名な動物園。広大な駐車場があったり、市営モノレールの駅が隣接しているので交通の便は良いのですが、開園からしばらくは猿しかいないなどといわれ来場者も少なく、隣の遊園地と一緒に寂しさ感覚満点のスポットでした。
ところが旭山動物園をはじめとする動物園ブームに加えレッサーパンダの風太くんが一躍有名となり、今ではそれなりに来場者数があるようです。今回は遊園地の「ドリームワールド」には行きませんでしたが、通りすがりに見たところ遊園地のほうもお客さんがいて驚きました。

黒目がち
園内は動物の種類毎に7つのエリアで分かれています。草原ゾーンは大きい動物がいて見応えがあるエリア。アミメキリンを見に行くと柵の近くにエサがありちょうど近寄って来ました。エサの横に巨大なものさしがありキリンの高さが分かるようになっているので、キリンの大きさが気になる人でも安心です。

こっちみないで
大きな動物が多い草原ゾーンですが、ミーアキャットのような小動物もいます。柵の中でキョロキョロしていましたが、距離が近いのでキョロキョロ具合をじっくり観察することができます。は女性に人気があるようでカメラを持った女性がキョロキョロしているところを必死に狙っていました。

ひまだなぁ
モンキーゾーンの人気者は、オランウータンとゴリラ。ゴリラは下の低いところで佇んでいるので見つけにくいのですが、恥ずかしがり屋なのですかね?

暖かいなぁ
ワオキツネザルと隣のフクロテナガザルは檻がないので檻が写りこまず、快適に撮影ができます、サルがいる場所から柵までは浅く水が張ってあるだけなのですが、逃げ出してしまうことはないのでしょうか?

タッタ!
小動物ゾーンは立っている姿で有名になったレッサーパンダが人気でした。
ちょうどエサやりの時間と重なったこともあり、レッサーパンダの柵の周りには人だらけ、いまだにレッサーパンダの人気は衰えていないようです。
レッサーパンダの像が近くにあり一緒に記念撮影できるのですが、2年前は小さいパネルであったのが今回は立派な石像になっていました!

こっち見るなよ
千葉市動物公園で一番人気であるのが、鳥類ゾーンのハシビロコウです。動かない鳥として有名になり、日本では3ヶ所しかいないため千葉市動物公園でも貴重なハシビロコウを見学に来る来場者が途絶えません。独特の表情とたまに動くときの不器用な動作が気になり、いつまでもハシビロコウの檻の前から離れられません。別の場所に行っても、もう一度見に行きたくなってしまう不思議な魅力を持った鳥です。
ただ、檻で囲われているので写真に檻が写り込んでしまうのが残念でした。

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