本堂は宝永3年(1706年)に再建されたもので、神奈川県の指定重要文化財となっています。
入り口にある仁王門は小田原市の指定重要文化財で、昭和38年に解体修理されましたが、ほぼ造営当時(宝歴8年:1758年)の原型を留めているとのこと。
小田原は二宮尊徳の生地であり、少年時代にここ勝福寺で旅僧の観音経を聞き一念奮起した場所であるといわれているそうです。 勝福寺の境内には二宮尊徳の像がありました。本尊を礼拝している姿とのこと。
手水場の十一面観音菩薩に夕陽があたっていました。ISO感度が高かったので撮り直そうと思ったら、夕陽はいなくなってしまいました。よくやってしまうのですが、撮影する時はカメラの設定を確認してから撮らないけないと後悔しています。
推定樹齢700年のイチョウの木本堂の前にあり、参詣者を見下ろしています。 高さは約30mで神奈川県の天然記念物にしてされています。
ご本尊の十一面観音菩薩は撮影できませんでした。これは本堂左手の観音様。 勝福寺では、ここの前に訪れた第7番光明寺でお会いしたお姉さんと再会。大体皆さん同じ順番で参拝されているようです。
過去の参拝履歴
第1番〜第4番札所(杉本寺、岩殿寺、安養院、長谷寺)
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