2011年12月9日金曜日
印旛沼 2008/5/18
今日は印旛沼周辺を散策することにしました。印旛沼公園は西印旛沼を見下ろす小高い丘にある公園で休日は付近の家族連れでにぎわいます。公園全体が14世紀に築かれた師戸城の趾となっており、今でも空堀が残っています。
ハルジオンがたくさん咲いていました.
展望台手前の広場に咲いていたニワゼキショウです。
シロツメクサでハチが蜜を吸っていました。
日陰に生えていたコケにアリが群がっているところはアリの巣でした。
宗吾霊堂
成田市にある宗吾霊堂です。 宗吾霊堂と呼ばれていますが、東勝寺という真言宗豊山派のお寺です。
昭和53年に宗吾霊325年記念事業で立てられた大山門です。 両脇に仁王様が安置されています。 日本国内でここだけの金色仁王のせいかガラスでしっかりかこまれています。
宗吾霊300年記念祭(昭和27年)に建立された鐘楼堂です。 手前にはすっぽん供養碑がありました。宗吾霊堂とすっぽん?
消失した本堂に変わり大正10年に完成した宗吾霊堂の本堂。 ちなみに宗吾霊360年祭記念事業として本堂の横にある大本坊の屋根替え(チタン)及び諸堂改修工事が平成24年に予定されています。 昭和17年に建立された大本坊は風雪による老朽化により屋根替え大改修の必要に迫られているのだそうです。
宗吾霊350年記念事業として平成14年に建立された奥之院です。 ご本尊は十一面観音ですが、中は見えませんでした。
大山門の横にあったカレーの碑。 エスビー食品の創業者の名前が刻まれています。 「本物の美味しさ」美味の真実の追求がより多くの人々の笑顔と幸せにつながると云う創業者の志をエスビー食品の礎として時代や国境を越えて伝え守り抜いていく事を誓い建立したとのこと。
大山門前の身代り地蔵です。 奉納用のお地蔵さんが門前で売っており水子供養や子供の安全を願い奉納されています。
房総のむら
印旛郡にある千葉県立房総のむらは「ふるさとの技体験エリア」と「風土記の丘エリア」のふたつに分かれていて「ふるさとの技体験エリア」は入場料300円で開館時間は9:00〜16:30。 今回は閉館時間ぎりぎりで30分しか見ることができませんでした。 写真は房総のむらの管理棟で明治13年に建てられた千葉県会議事場を再現したもの。
入場料をはらうとすぐに古い町並みが再現されており、中に入って2階にあがれる建物もあります。
木更津の金田地区で村境に下げられる綱つりは町内繁盛と外からの災いが入ることを防ぐ願いがあるのだそうです。歩いていてこんなものがぶら下がっていると気味が悪く驚いてしまいます。
風土記の丘エリアにある竜角寺古墳群第101号古墳はハニワが復元されています。
風土記の丘から坂田ヶ池に降りることができます。 池で泳いでいたカモが夕陽に照らされていました。
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