2011年12月14日水曜日
望遠で月
55mm
望遠レンズを使い始めると狙ってみたくなるのが月。 最近、おでかけ撮影がないので家から月を撮ってやりました。 メインフォトはキットレンズ望遠側の55mmで写してみましたが、豆粒のような月が写っています。 ※イメージセンサーのサイズがAPS-C相当ですので35mm換算ですと焦点距離は1.5倍になるようです。
70mm
標準のキットレンズでは望遠側にしても寂しいのでレンズを望遠レンズに交換。 まずはワイド側70mmで撮影しましたが、55mmとほとんど変わりません。 ほとんど暗い夜空のおかげでファイルサイズがかなり小さくなりました。
300mm
望遠レンズの望遠側めいっぱいの300mmですと、クレーター具合も見えてきて、等倍で見るとパソコンの画面に大きく表示されるようになります。
300mm+1.5xテレコン
300mm以上望遠のレンズを持っていないので、1.5倍テレコン装着で焦点距離を450mm相当にしてみました。テレコン使用の弱点として暗くなることと、AFが合わなくなることがありますが、月が明るかったおかげか1.5倍テレコン装着でもAF使用可能でした。
300mm+2xテレコン
今度は2倍テレコン装着で600mm相当。さすがにAFも合わなくなってしまいました。 そのためMFでの撮影となりますが、AFズームレンズですとフォーカスリングの動く幅が狭いのでピント合わせが大変です。 月は明るく大きく見えるのでなんとかピント合わせもできました。
300mm+2xテレコン+1.5xテレコン 手持ちのテレコンを両方装着し900mm相当! ファインダーで月を追いかけることとMFでのピント合わせが大変になってきます。さらに、ファインダーではピントが合っているように見えるのですが、パソコンに取り込んでみるとぼやけて見えるのは、さすがにテレコンを使いすぎのためでしょうか・・・ テレコンを使用することにより安価に望遠の世界を手に入れることができますが、やはり画質はそれなりということでした。
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コメントでアドバイスを頂いた(CreativePeople掲載時)ので再チャレンジしてみました。 うまい具合に今日も月が撮影待ち。
再挑戦(300mm+2xテレコン+1.5xテレコン)
感度を上げてシャッタースピードをアドバイスを頂いた1/100秒に設定。 少しくっきり度が上がりました。 1日で月の大きさも少し大きくなりました。
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